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Ⅳ.キリスト教の源泉と遺産

水曜日 10:30〜12:00

旧約聖書コース「エレミヤ書」

エルサレム滅亡やバビロン捕囚への警告を告げ、神に立ち返ることを訴えたエレミヤ書を取り上げます。
*日程変更: ・10月23日と12月11日は休講となりました。

開催日:9/18、10/2、10/9、10/16、10/30、11/6、11/13、12/18

雨宮 慧(東京教区司祭)

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Ⅳ.キリスト教の源泉と遺産

木曜日 10:30〜12:00

旧約聖書コース「申命記」

聖書は時代を超えて、今生きている私たちに語りかけています。テキストの構造に注目しながら、モーセ五書の最後となる「申命記」を読み解いて行きます。そのメッセージに耳を傾けてみませんか。前期の続きです。

開催日:9/26、10/3、10/10、10/17、10/24、11/7、11/14、11/21、11/28、12/5

円谷勝子(幼きイエス会)

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Ⅳ.キリスト教の源泉と遺産

土曜日 16:00〜18:00

聖書総合コース 聖書の通読と分ち合い【旧約編】

聖書の全体像に対して、理解を深めるためのコースです。聖書学に基づく詳しい解説と、聖書本文を読んだ分かち合いによって、進めていきます。今期から新たに始まります。(10月12日は休講となります)

開催日:9/14、9/28、10/26、11/9、11/23、12/7、12/21

久保 文彦(清泉女子大学非常勤講師)

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Ⅳ.キリスト教の源泉と遺産

金曜日 19:30〜21:00

ギリシア教父の世界

「ギリシア教父」とは、2-8世紀、地中海東方世界でギリシア語で著作を残したキリスト教思想家たちの総称です。彼らの膨大な遺産の一部を日本語訳で読みながら、神学・哲学・聖書解釈から教会や秘跡の理解に至るまで、キリスト教の基本的なテーマのいくつかを取り上げて考えてみましょう。有名だが、一人ではなかなか読めないキリスト教の古典的著作に接近する機会です。秋学期は、4世紀の黄金時代を代表する教父たちの名作を取り上げます。
単に講義を聞くだけでなく、自分の目で実際のテキストを読んでみましょう。受講者同士の読後感や意見も交換します。
以前の講座の継続受講者、新規の受講者ともに歓迎。一回ごとの参加でも可能です。

開催日:9/20、9/27、10/4、10/11、10/25、11/22、11/29、12/6、12/13、12/20

予備知識: 聖書とキリスト教について、多少の基礎知識があることが望ましい。
水準: 大学の一般教養科目程度の内容。
対象:学生、社会人、信徒、修道者
受講料: 各回1000円、学生は無料
テキスト: 『中世思想原典集成 精選1 ギリシア教父・ビザンティン思想』(平凡社、2400円)
各回の内容:(進度によって、内容は随時変更になることがあります。)
① 9/20 キリスト教の公認と公会議
② 9/27 アリウス派論争とキリスト論
③ 10/4 砂漠の修道者アントニオス伝
④ 10/11 アタナシオスと受肉論
⑤ 10/25 大バシレイオス
⑥ 11/22 ナジアンゾスのグレゴリオスの三位一体論
⑦ 11/29 コンスタンチノープル信条
⑧ 12/6 ニュッサのグレゴリオス『モーセの生涯』
⑨ 12/13 ニュッサのグレゴリオス『雅歌講話』
⑩ 12/20 ヨハネス・クリュソストモス

荻野弘之(上智大学教授)

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Ⅳ.キリスト教の源泉と遺産

木曜日 19:00〜20:30

新しい使徒的勧告「キリストは生きています」を読む

9月から12月にかけて、岩下壮一が大事にした教会共同体のゆくすえを真剣に考え直します。その際に、教皇フランシスコの公文書『キリストは生きている!』などを手がかりにして、キリストの志を引き継ぐ歩みの意味を、ごいっしょに考えましょう。つまり教皇の望みを理解することによって、「キリストといっしょに歩むよろこび」を確認することが出来れば幸いです。教皇の姿の奥に息づくキリストを発見することこそが重要です。

開催日:9/26、10/31、11/21、12/19

参考書:『教皇フランシスコ‐教会の変革と現代世界への挑戦』森一弘(サンパウロ)
日程:
9/26「教皇と若者」(教会の新たな動き)
10/31「若者としてのイエスと私たちと子どもたち」
11/21「教皇来日の意義」(若者の夢を取り戻すこと)
12/19「教会のゆくすえ」

阿部仲麻呂 (上智大学大学院および日本カトリック神学院兼任講師)

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Ⅰ. 現代人の生き方、社会を考える

土曜日 13:30〜15:30

現代社会に「いのち」の意味を求めて
―これらの小さな者が一人でも滅びることは、あなたがたの天の父の御心ではない(マタイ18-14)―

5/11
現代の日本人にとっての「いのち」 ー「もう」と「まだ」の間でー
大木聡 (真生会館館長)

5/18
創造観と良心観の視点からいのちの問題を考える(『いのちへのまなざし(2001年発行)』を参考にして)
J.マシア(イエズス会司祭)

6/1
若者の性と人間関係 〜保健室での関わりから〜
岡山睦美(公立中学校養護教諭)

6/15
HPVワクチン それは安全だったのですか? ~副反応被害の声は消えない~
松藤美香(全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会代表)

7/6
生きることと、表現すること 〜創作活動を介した心の支援の現場から〜
倉石聡子(アートセラピスト・心理療法士)

7/13 (6/29に開催が予定されていましたが、都合により日程が変更となりました。)
学生による安楽死事件の模擬裁判を通して、生と死を見つめ、いのちの意味を問う
林勝彦(科学ジャーナリスト)

開催日:5/11、5/18、6/1、6/15、7/6、7/13(6/29から日程変更)

【お詫びと日程変更のお知らせ】
6/29に林勝彦さんの講座が予定されていましたが、都合により日程7/13に変更となりました。
急遽日程が変更となったことをお詫びいたします。

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Ⅰ. 現代人の生き方、社会を考える

土曜日  10:30〜12:00

心の病と向き合う

人と人との関係が織りなす中で、息苦しくなったり、力が出ない等心身ともに不調を感じることがあります。どのように考え、対処していったらよいのでしょうか?

開催日:4/27、5/18、6/1、6/15、6/29

鳥越由美(北里大学大学院非常勤講師・神田東クリニック)

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Ⅰ. 現代人の生き方、社会を考える

土曜日 10:00〜12:00

鼎談と分ち合いの集い

4/6
教皇は神をどのように理解しているのか、教皇が憐みの神を強調した狙いは、どこにあるのか。修道女の視点から
米田ミチル(聖母訪問会管区長)大水恵子(イエスのカリタス修道女会管区長)

5/25
教皇が批判する教会とは、具体的には、何を指すか。教皇は、どのような教会を望んでいるのか
林正人(町田教会主任司祭)伊藤淳(松戸教会主任司祭)

開催日:4/6、5/25

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Ⅱ. キリスト教の光に人間の生き方を求めて

日曜日 14:00〜16:00

ゆるし

人は人と出会ってしか生きていけません。しかし、人と人の出会いは難しく、互いの罪深さ、身勝手によって傷つけ合い、怒り、憎しみが噴き出て、それに暴力が伴うときに悲劇が起こります。わたしたちは傷つけられても裏切られても許し合って生きていくことができるのでしょうか?多彩な講師の方々の専門的視点からお話を伺ってみたいと思い、企画致しました。

開催日:4/21、5/12、5/19、6/2、6/9、6/16

4/21
ゆるしは誰のためなのか
竹下節子(比較文化史家・在フランス)

5/12
ゆるしについて
森一弘(真生会館理事長)

5/19
神の時の中で・自分と他者
小野恭世(イエズス孝女会)

6/2
ゆるしを強制するな
来住英俊(ご受難会士)

6/9
いのちを信じるー私の宗教教誨
久保井賢丈(曹洞宗大泉寺住職・教誨師)

6/16
死刑廃止へ・カテキズムの変更
小西広志(フランシスコ会)

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Ⅱ. キリスト教の光に人間の生き方を求めて

土曜日 10:30〜12:00

信仰生活を深め生きるために
『キリストのメッセージの新しさ、ユニークさ』

―信仰に生きるとは?―
不安定な現代社会の中で、信仰生活を深め生きるために

開催日:4/13、5/18、6/8

森一弘(真生会館理事長)

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Ⅱ. キリスト教の光に人間の生き方を求めて

木曜日 10:30〜12:00

音楽と聖書

国内唯一のオペラハウス、新国立劇場専属の合唱だん指揮者として活躍される三澤洋史氏にオペラをはじめ、古典から現代まで「芸術の中で最も霊的」とされる音楽について楽しく解説して頂く新講座です。聖書にインスピレーションを受けて数々の美しい音楽とその背景を学び、味わいたいと思います。

開催日:5/23、6/27、7/25

三澤洋史(新国立劇場合同指導者・指揮者)

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Ⅱ. キリスト教の光に人間の生き方を求めて

木曜日 14:00〜15:30

現代の日本に生きるあなたへ
―キリストのメッセージ―

現代人は忙しい日常生活の中で、モヤモヤを感じながらも立ち止まって自分に向き合う時間はなかなかないかもしれません。でも一人になると、色々な疑問は思い浮かびます。「何のために生まれたのか」「幸せってなんなのか」「永遠の愛が存在するのか」等、さまざまです。
そこで、この講座では、イエスのメッセージに基づいた信仰養成プログラム『信仰の道のり』を通して、これらの答えを引き出そうとします。講師の話を聞くだけではなく、分かち合いの時間も持ちます。新たな自分の発見、新鮮な神さまとの出会いの機会、キリストが与えてくださる命と愛をより豊かに受けるきっかけになればと思います。信者ではない方、途中から参加の方も大歓迎です。

開催日:5/9、5/23、6/6、6/20、7/4、7/18

パウラ・レイス・ゴメス(上智大学非常勤講師)

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Ⅱ. キリスト教の光に人間の生き方を求めて

金曜日 13:30〜15:00

自分を愛し、自分へと生きる
~互いの命を活かし合う関係性作り~

「人間関係」は難しいと悩んだり、より気持ち良く!と様々です。人は個々に感じ方・考え方が異なる別々の人格であり、尊い固有の存在ですから、この相違は当たり前の事なのです。
この講座は、その違いを踏まえて、神によって祝福されている命を、互いに活かし合えるように理論と実践を通して学び身につける参加型講座です。 前期からの続きです。

開催日:4/12、5/24、6/14、7/12

小野恭世(イエズス孝女会)

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Ⅱ. キリスト教の光に人間の生き方を求めて

金曜日 13:30〜15:00

命へのまなざし

生命操作の時代において生命倫理が問われている。命の扱い方に関する難しい決定に直面する時、私たちはどの様な死生観に照らされて考えているのでしょうか?創造の霊(聖霊)を信じる立場から、命に対する創造的な扱い方を見出していきたい。二つの視点に立って生命倫理の問題を考えたい。

開催日:5/10、6/14、7/12

1、人間学で学ぶ「有限な自由と責任」を行使したい。
2、聖書で学ぶ「聖霊に息吹と良心の導き」に頼りたい。人間を創造している創造主は、人間が創造者になる使命を人間に与えている。私たちは、命を扱うにあたって与えられた創造力と判断力をどのように使っているのでしょうか。創造的に命に仕えるために使いたいが、一歩間違えば命を破壊することにもなりかねない。

具体的な例 : 1)介護 2)延命 3)虐待を受けた未成年の中絶

J.マシア(イエズス会司祭)

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Ⅲ. キリスト教文化、教養(音楽・読書・話し方・・・)

火曜日 18:30〜20:00

Cantiamo insieme 日本の歌曲からオペラまで ともに歌おう

歌は心を癒し、日常のストレスを忘れさせます。声を合わせて一緒に歌ってみませんか?

開催日:4/9、4/23、5/7、5/14、6/11、6/25、7/9、7/23

7/23は、「オープン講座」として観客を入れて演奏します。観客として参加し歌を聞かれる方は、無料となります。どうぞ、日ごろ練習している講座参加者の歌を聞きにいらしてください。

遠藤久美子(声楽家)

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Ⅲ. キリスト教文化、教養(音楽・読書・話し方・・・)

木曜日 10:30〜12:00

美術と聖書

4/11「十字架と埋葬と復活」 6/20と7/18にも開講されます。

開催日:4/11 6/20 7/18

レンボ・アンドレア(ミラノ外国宣教会)

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Ⅲ. キリスト教文化、教養(音楽・読書・話し方・・・)

水曜日 10:00〜12:00

新 朗読の力を学ぶ

石井庸子(元NHKアナウンサー・山根基世メソッド後継者)

開催日:4/17、5/15、6/19、7/17

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Ⅲ. キリスト教文化、教養(音楽・読書・話し方・・・)

木曜日 13:30〜15:30

読書会

5/16
48歳の抵抗 (石川達三)

7/18
夫の・・・が入らない (こだま)

開催日:5/16、7/18

森一弘(真生会館理事長)

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Ⅲ. キリスト教文化、教養(音楽・読書・話し方・・・)

10:00〜13:00 土曜日

映画に学ぶ

今期の「映画に学ぶ」のテーマは、罪とゆるし。さまざまな形で互いの人生に背負いきれない重荷と負担を与えてしまう悲しく、醜い人間の姿と、深く傷つけられ、苦しみながら生きる人間の癒しと再生の道を、学ぶ。

開催日:5/11、7/6、7/20

森一弘(真生会館理事長)・清水京子(聖パウロ女子修道会)

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Ⅲ. キリスト教文化、教養(音楽・読書・話し方・・・)

土曜日 13:30〜15:30

遠藤周作を読む会

『沈黙』への道、『沈黙』からの道‐遠藤文学を読み解く】をキリスト新聞に連載した、金 承哲さんが講師です。今期以降も続けていく予定です。
1.遠藤周作の多様なジャンルの作品を読む。
2.絶版されていない作品を優先的に選定する。
3.必要な情報を提供しながら、参加者間で自由な話し合いが出来るようにする。

開催日:7/20

課題図書「さらば、夏の光よ」(講談社文庫)
作品紹介
「道ばたの小石でも見るように無関心に」さらされる男。「便利だから利用」
されるばかりの男。「自分と同じように醜くて」「みんなから軽蔑されるか、
無視され」、小禽のみが自分の友だと思う男。この野呂文平という男の姿は
、「無力な男」としての遠藤のイエス像とどのような関係があるだろうか。

金承哲(南山大学人文学部・教授)

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