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2025年9〜12月
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講師講座名
柴田 弘之
(聖アウグスチノ修道会司祭)
レオ14世教皇への歩み - アウグスチノ修道会士として -
増田 健
(聖クラレチアン宣教会司祭)
現代に向き合うカトリック教会 - フランシスコ教皇からレオ14世教皇へ -
植田 滋
(読売新聞元文化部長)
『教皇選挙』はどう報じられたのか
鳥越 由美
(神田東クリニック)
心の病と向き合う
秋葉 悦子
(教皇庁生命アカデミー正会員、富山大学名誉教授)
「生」と「死」を人間の尊厳から考える
山崎 章郎
(ケアタウン小平クリニック名誉医院長、元聖ヨハネ会桜町病院ホスピス科部長)
終末期・緩和ケア医としての体験から
島薗 進
(大正大学客員教授、東京大学名誉教授)
死に向き合って生きる
レンボ・アンドレア
(真生会館理事長)
キリスト教の教理を味わう 「使徒信条」を学ぶ
鈴木 信一
(聖パウロ修道会司祭)
パウロの世界を旅する
パウラ・レイス・ゴメス
(上智大学非常勤講師)
わたしたちと祈り—教皇フランシスコの連続講話から学ぶ—
講座の録画を上映およびオンライン配信故森一弘前理事長 講座録画上映会
わたしたちの「生きる」を見つめ、深める
黒川 京子
(声楽家)
日本語を美しく歌いましょう 聖歌から歌曲まで
髙橋 洋成
(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所助教)
聖書の言語とキリストの物語
柳田 敏洋
(イエズス会司祭)
キリスト教的ヴィパッサナー瞑想
レンボ・アンドレア
(真生会館理事長)
美術と聖書 「目で見る福音書」―ジョットのスクロヴェーニ礼拝堂のイコンー
倉石 聡子
(アートセラピスト・臨床心理士・公認心理師)
セルフケアのためのアート 表現を通してリフレッシュしよう!
雨宮 慧
(東京教区司祭)
旧約聖書コース 詩編解説 -詩編を読みながらヘブライ語を学ぶ
澤田 豊成
(聖パウロ修道会司祭)
新約聖書コース「使徒パウロのコリントの教会への手紙二」を読む 『わたしがあなた方のためを思って抱いている希望は、決して揺るぎません』(二コリント1・7)
山内 堅治
(聖パウロ修道会司祭)
聖書入門コース「マルコによる福音書」を読む
阿部 仲麻呂
(日本カトリック神学院教授)
ニカイア公会議開催1700周年を記念して ≪ニカイア以前・ニカイア公会議・ニカイア以後≫
荻野 弘之
(上智大学文学部哲学科教授・真生会館評議員)
教父オリゲネスを読む-聖書解釈の深淵-
久保 文彦
(上智大学基盤教育センター講師)
旧約聖書コース「創世記」

開催日:講座カレンダーから探す

Ⅰ. 現代人の生き方、社会を考える

土曜講座

土曜日 14:00〜16:00

真の「平和」を求めて ―平和の道を求め続けるキリスト教―

10/18 柴田 弘之 (聖アウグスチノ修道会司祭)レオ14世教皇への歩み - アウグスチノ修道会士として -
11/15 増田 健 (聖クラレチアン宣教会司祭)現代に向き合うカトリック教会 - フランシスコ教皇からレオ14世教皇へ -
12/13 植田 滋 (読売新聞元文化部長)『教皇選挙』はどう報じられたのか

世界中で平和への道が模索されている今、フランシスコ教皇からレオ14世教皇へとカトリック教会のリーダーがかわりました。欧米だけでなく、日本でも多くの人が「教皇選挙」に注目するのはなぜでしょうか。世界の「平和」のために教皇やカトリック教会へ期待されていることは何なのか。9-12月期は「平和」への希望にどのようにキリスト教が応えていくのか。皆さんと共に探ってみます。

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 見逃し配信あり

開催日:10/18, 11/15, 12/13
各回終了一週間後まで見逃し配信のお申込みができるようになりました。青いボタン「Zoom参加の申し込み」を押してお申込みください。

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Ⅰ. 現代人の生き方、社会を考える

心の病と向き合う

土曜日 10:30~12:00

鳥越由美(神田東クリニック)

人生の困難の中で、こころと身体に不調を感じることがあります。そのような時に、どのように考え、対処していったらよいのでしょうか?カウンセリングのさまざまなケースを通し、また資料を使いながら、自由にディスカッションをして学びます。カウンセリングを行う立場でなくても、前向きな生き方のヒントになればと思います。
初めての方、一回のみの参加も歓迎いたします。

会場

開催日:9/20, 10/4, 10/18, 11/1, 11/15

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Ⅱ. キリスト教の光に人間の生き方を求めて

日曜講座

日曜日 14:00〜16:00

日常生活の中で生きる/活かされるイエスの教え―生と死に向き合ってー

10/26 秋葉 悦子(教皇庁生命アカデミー正会員、富山大学名誉教授)「生」と「死」を人間の尊厳から考える
11/16 山崎 章郎(ケアタウン小平クリニック名誉医院長、元聖ヨハネ会桜町病院ホスピス科部長)終末期・緩和ケア医としての体験から
12/7 島薗 進(大正大学客員教授、東京大学名誉教授)死に向き合って生きる
2025年は団塊の世代が後期高齢者となり、日本が超高齢社会に突入する年です。医療・介護の需要増や社会保障費の増大など、具体的な課題があります。そのような社会の中で、私たちの《生》と《死》はキリスト教が向き合うべき課題でもあります。今回は、生命倫理、臨床医療、宗教学をご専門とする方々を講師にお迎えし、《生と死の現在》を考えます。

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開催日:10/26, 11/16, 12/7
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Ⅱ. キリスト教の光に人間の生き方を求めて

キリスト教の教理を味わう 「使徒信条」を学ぶ

火曜日 10:30~12:00

レンボ・アンドレア(真生会館理事長)

「使徒信条」を学ぶことを通じて、私たちの信仰の歩みを総括的に見つめ直す機会とします。

レンボ・アンドレア(真生会館理事長)に関連する講座
美術と聖書 「目で見る福音書」―ジョットのスクロヴェーニ礼拝堂のイコンー
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開催日:9/30, 11/25

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Ⅱ. キリスト教の光に人間の生き方を求めて

パウロの世界を旅する

火曜日 14:00~15:30

鈴木 信一(聖パウロ修道会司祭)

パウロ様のことは知らないけれど、少しでもパウロ様を知りたいと思っておられる方にピッタリの入門コースです。その生涯、書簡、信仰、希望と愛、また忍耐と包容力などをテーマに、パウロ様の心の内を旅します。いつの間にか、パウロ様を近くに感じられるようになっていることが、このコースの目標です。

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開催日:9/16, 11/18, 12/16
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Ⅱ. キリスト教の光に人間の生き方を求めて

わたしたちと祈り—教皇フランシスコの連続講話から学ぶ—

木曜日 14:00-15:30

パウラ・レイス・ゴメス(上智大学非常勤講師)

祈りは宗教を信じている、いないに関係なく、すべての人のものです。祈ることは、誰かを励ましたり、また、わたしたちの生きる力になるかもしれません。教皇フランシスコの祈りに関する洞察から学び、それぞれの歩む道をすこしずつ確かなものとしていきましょう。
(申し訳ありませんが、12/4は都合により休講となりました)
この講座のZoom参加はライブ配信のみとなります。

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開催日:10/9, 10/30, 11/13, 12/18 (12/4 は休講)

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Ⅱ. キリスト教の光に人間の生き方を求めて

故森一弘前理事長 講座録画上映会 わたしたちの「生きる」を見つめ、深める

土曜日 10:30~12:00

講座の録画を上映およびオンライン配信

日程 上映内容
11/29 キリストの新しさ…・カトリック教会の軸を見直す ーエクレジアという教会共同体と遣わす・遣わされる教会共同体との違いー(収録日2023年6月24日)
受講料 無料
会場  地下および1階エントランスホール
お申込 事前にお願いいたします。
※定員になり次第、お申し込みの受付を締め切らせていただきます。

録画のオンライン配信は11/28に開始します。詳しくは下方の【講座詳細を見る】をご覧ください。

会場

 

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見逃し配信あり

開催日:11/29

次の期間、録画をオンライン配信いたします。
11/28~12/31

録画オンライン配信の視聴方法
11/28になりましたら、下方の青い【ZOOM参加の申し込み】ボタンでお申込みができます。お名前、メールアドレス等を入力の上ご登録いただくと視聴できるようになります。
※録画の視聴にPeatixの登録は必要ありません。

講座チラシを見る(PDF)

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Ⅲ. キリスト教文化、教養(音楽・読書・話し方・・・)

日本語を美しく歌いましょう 聖歌から歌曲まで

火曜日 14:00~15:30

黒川 京子(声楽家)

発声方法も学びながら、聖歌から 歌曲まで幅広く楽しく歌いましょう。 途中参加も 1 度でも可能です。

会場

 

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開催日:9/30, 10/28, 11/25, 12/9

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Ⅲ. キリスト教文化、教養(音楽・読書・話し方・・・)

聖書の言語とキリストの物語

火曜日 13:30~15:00

髙橋 洋成(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所助教)

聖書の時代、聖書の地域には多種多様な言語が存在していました。本講座では、イエスや使徒たちがどのような言語世界に暮らしていたのかを考えながら、福音書に記された「キリストの物語」を読み解いてみます。今期は特に、「旧約聖書の成り立ち」が「福音書の成り立ち」(キリストの物語)に影響しているという点に着目したいと思います。あまり肩肘を張らずに、専門知識のない方が楽しく参加できる講座を目指します。

会場

 

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開催日:10/7, 11/11, 12/9
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Ⅲ. キリスト教文化、教養(音楽・読書・話し方・・・)

キリスト教的ヴィパッサナー瞑想

水曜日 18:00~19:30

柳田 敏洋(イエズス会司祭)

キリスト教的ヴィパッサナー瞑想は今のスリランカやタイ、ミャンマーの上座部仏教で伝えられてきたヴィパッサナー(あるがままに見る)瞑想をキリスト教の枠組みの中で取り組んでいくものです。ヴィパッサナー瞑想は「今ここの感覚、感情、思考をあるがままに価値判断なく気づく」瞑想です。

私は2007年にインドでこの瞑想に与り、自分自身を徹底してイエスの教えた無条件の愛アガペの心で見続ける瞑想であると知り、それまで乗り越えられなかったエゴの問題を乗り越える道を見出すことができました。この瞑想はキリスト教の信仰を心身に受肉させ、様々な捉われから自由となり、アガペの愛を生きる者となることを助けてくれます。講座では瞑想の基本を手ほどきしながら、キリスト教神学の観点からも瞑想理解を深めていきます。

会場

 

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開催日:10/22, 11/26, 12/10
各回終了一週間後まで見逃し配信のお申込みができるようになりました。青いボタン「Zoom参加の申し込み」を押してお申込みください。

※テキスト『神を追いこさない』(教文館、2021年)を 使います。
当日会場でも購入できます。
※配信に映るのは講師のみとなっております。
※動きやすい服装でご参加ください。

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Ⅲ. キリスト教文化、教養(音楽・読書・話し方・・・)

美術と聖書 「目で見る福音書」―ジョットのスクロヴェーニ礼拝堂のイコンー

木曜日 10:30~12:00

レンボ・アンドレア(真生会館理事長)

スクロヴェーニ礼拝堂のイコンを通じて、「目で見る福音書」としての意味を考えます。

レンボ・アンドレア(真生会館理事長)に関連する講座
キリスト教の教理を味わう 「使徒信条」を学ぶ
>>お申込み・詳細ページへ

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開催日:10/16, 11/13, 12/11
各回終了一週間後まで見逃し配信のお申込みができるようになりました。青いボタン「Zoom参加の申し込み」を押してお申込みください。

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Ⅲ. キリスト教文化、教養(音楽・読書・話し方・・・)

セルフケアのためのアート 表現を通してリフレッシュしよう!

金曜日 10:30〜12:00

倉石 聡子(アートセラピスト・臨床心理士・公認心理師)

日々の生活の中で、「うまくやらなければ」と気を張ったり、「どう思われるだろう」と周囲からの評価が気になったり、私たちが思うがままに表現できる機会はあまり多くないように思います。
この講座は、立派な作品を作ることが目的ではありません。画材に触れ、今、この瞬間にやってみたいことをやってみる、表現することそのものを楽しんでみることが目的です。「心が開放されてスッキリした」「本来の自分を発見できた」そんなひと時をお過ごしください。

Peatixで講座を紹介しています。ご覧になりたい日付をクリックしてください。
9/19 10/17 11/21 12/19

会場

 

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開催日:9/19 , 10/17, 11/21, 12/19

受講料:1 回 1,200 円+材料費 300 円
※学生は材料費のみ(学生証提示)
※単発参加歓迎!お気軽に手ぶらでいらしてください。

講座チラシを見る(PDF)

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Ⅳ. キリスト教の源泉と遺産

旧約聖書コース 詩編解説 -詩編を読みながらヘブライ語を学ぶ

水曜日 10:30~12:00

雨宮 慧(東京教区司祭)

日本語の聖書によって、私たちは旧約・新約の文章を読むことができます。
ただ、聖書の背景は日本の風土や文化とは大きく異なっているため、日本語訳では理解しきれないところがあります。
この講座では、日本語旧約聖書の詩編を読み、ヘブライ語本文を参照し学びながら、丁寧に解説します。

会場

 

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開催日:10/1, 10/15, 10/29, 11/12, 11/26, 12/10

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Ⅳ. キリスト教の源泉と遺産

新約聖書コース「使徒パウロのコリントの教会への手紙二」を読む 『わたしがあなた方のためを思って抱いている希望は、決して揺るぎません』(二コリント1・7)

水曜日 13:30~15:00

澤田 豊成(聖パウロ修道会司祭)

コリントの教会は、使徒パウロが福音宣教の実りとして設立した教会です。しかし、この教会とパウロの関係は順風満帆ではありませんでした。コリントの教会への手紙二を読むと、コリントの教会への手紙一が記された時期よりも、両者の関係が非常に難しくなっていることが分かります。パウロは、「心で大いに苦しみ悩んだすえ、涙ながらに手紙を差し上げました」(2・4)と記さないではいられませんでした。それでも、パウロはあきらめることなくコリントの教会に働きかけ続けます。「わたしがあなた方のためを思って抱いている希望は、決して揺るぎません」と確信しているからです。パウロをここまで駆り立てる揺るぎない「希望」とはどのようなものなのか、手紙をとおして読み深めていくことにしましょう。

会場

 

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開催日:9/24 , 10/8, 10/22, 11/5, 11/26, 12/17
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Ⅳ. キリスト教の源泉と遺産

聖書入門コース「マルコによる福音書」を読む

木曜日 13:00~14:30

山内 堅治(聖パウロ修道会司祭)

共観福音書と呼ばれるマタイ、マルコ、ルカの三福音書の中で、『マルコによる福音書』は他の二つより全体の長さが短い福音書です。短い中にも、マルコによる福音書には、信仰告白、宣教活動などの内容が豊かに描かれています。こうした中で、イエスがどのように描かれているかフランシスコ会訳注聖書を用いながら読んでいきたいと思います。

会場

 

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開催日:9/25, 10/23, 11/6, 11/27, 12/11
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Ⅳ. キリスト教の源泉と遺産

ニカイア公会議開催1700周年を記念して ≪ニカイア以前・ニカイア公会議・ニカイア以後≫

木曜日 15:30~17:00

阿部 仲麻呂(日本カトリック神学院教授)

シノドスという「ともに歩む」刷新のときを経て、いまや「希望の巡礼」を志す2025年の通常「聖年」の一年が始まっています。325年のニカイア公会議開催によって、キリスト者の信仰の根幹が明確に整理されてから1700周年を迎えた私たちは、今日、キリスト者の信仰共同体が継承しているキリストによる救いの実現に向かう歩みを再確認します。

会場

 

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開催日:10/16, 11/27, 12/11
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Ⅳ. キリスト教の源泉と遺産

教父オリゲネスを読む ー聖書解釈の深淵ー

金曜日 18:00~19:30

荻野 弘之(上智大学文学部哲学科教授・真生会館評議員)

オリゲネス(185-254頃)は迫害と殉教の時代、アレクサンドリアの教理学校を拠点に、比喩的聖書解釈を展開した「最初の聖書学者」です。今日からすると奇妙にも映る聖書の読み方には、どういった人間観・言語観が隠れているのでしょうか。「聖書を読むとはどういう読書体験なのか」を再考します。
有名だが、一人ではなかなか読めないキリスト教の古典的著作に接近する機会です。単に講義を聞くだけでなく、自分の目で実際のテキストを読んでみましょう。受講者同士の読後感や意見も交換します。以前の講座継続受講者、新規の受講者ともに歓迎。一回ごとの参加でも可能です。
予備知識: 聖書とキリスト教について、多少の基礎知識があることが望ましい。
水準: 大学の一般教養科目程度の内容。 対象:学生、社会人、信徒、修道者
受講料: 各回1,200円、学生は無料
テキスト: 『キリスト教教父著作集 オリゲネス ケルソス駁論』教文館
オリゲネス『諸原理について』『雅歌講話』(キリスト教古典叢書)創文社

Peatixで講座を紹介しています。Peatixのページを見る

会場

開催日:10/3, 10/24, 10/31, 11/7, 11/14, 11/28, 12/5, 12/12

各回の内容:(進度によって、内容は随時変更になることがあります。)
① 10/03:オリゲネスの生涯とその時代
② 10/24:アレクサンドリア学芸の伝統
③ 10/31:『諸原理について』―解釈と実存
④ 11/07:『雅歌講話』-比喩的聖書解釈の道
⑤ 11/14:『ヨハネ伝注解』
⑥ 11/28:『ロマ書注解』
⑦ 12/05:『ケルソス駁論』-プラトン主義
⑧ 12/12:『ケルソス駁論』(その2)

講座チラシを見る(PDF)

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Ⅳ. キリスト教の源泉と遺産

旧約聖書コース「創世記」

土曜日 14:00〜15:30

久保 文彦(上智大学基盤教育センター講師)

原初史の特徴は、全宇宙と人類の起源を物語ることによって「人間とは何か」という主題を考察している点にあります。キリスト教の伝統を通じて、原初史の物語は人間論の古典として読み継がれてきました。
この講座では、原初史の物語の内容を丁寧に分析し、キリスト教における人間理解の基本を学びます。

会場

 

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 見逃し配信あり

開催日:10/4, 10/25, 11/1, 11/29, 12/6
各回終了一週間後まで見逃し配信のお申込みができるようになりました。青いボタン「Zoom参加の申し込み」を押してお申込みください。

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Ⅲ. キリスト教文化、教養(音楽・読書・話し方・・・)

火曜日 14:00〜15:30

日本語を美しく歌いましょう 聖歌から歌曲まで

黒川 京子(声楽家)

発声方法も学びながら聖歌から歌曲まで幅広く楽しく歌いましょう。
途中参加も1度でも可能です。
チラシを見る
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★会場

開催日:4/22, 5/27, 6/24, 7/22  9月以降の日程はこちら>>

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