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キリスト教の源泉と遺産

金曜日 19:30〜21:00

キリスト教古典を読む『神の国』アウグスティヌス

ローマ帝国の末期に活躍し、「西欧の教師」と呼ばれ、キリスト教神学の形成に大きな影響を与えた最大のラテン教父、聖アウグスティヌスの主著『神の国』を日本語訳で読みながら、各巻ごとに展開されるキリスト教思想と歴史認識の基本的なテーマをいくつか考える。単に講義を聞くだけでなく、自分の目で実際にテキストを読んで考えてみる。受講者同士の読後感や意見を交換する。以前の講座の継続受講者、新規の受講者、ともに歓迎。一回ごとの参加でも可。

開催日:1/12、1/19、2/2、2/16、2/23、3/2、3/9、3/16

荻野弘之(上智大学教授)

予備知識:聖書とキリスト教について、多少の基礎知識があることが望ましい。
水準:大学の一般教養科目程度の内容。
対象:学生、社会人、信徒、修道者

受講料:各回1000円、学生は無料
テキスト:アウグスティヌス『神の国』(全5巻)服部・藤本訳、岩波文庫
(版元品切で入手しにくいため、コピーを用意します)
アウグスティヌス著作集11-15『神の国(1-5)』赤木・泉・金子訳、教文館

各回の内容:(進度によって、内容は随時変更になることがあります)
第1回1/12 アウグスティヌスの生涯とその時代背景
第2回1/19 ローマ帝国とキリスト教の関係(迫害、国教そして崩壊)
第3回2/02 二つの国と二つの愛(神の国の起源)
第4回2/16 神話・聖書・歴史、
第5回2/23 時代区分論--世界史をどう見るか?
第6回3/02 神の国とカトリック教会
第7回3/09 「正戦論」の起源としてのアウグスティヌス?
第8回3/16 岩下壮一師と『神の国』

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キリスト教の源泉と遺産

木曜日 10:30〜12:00

旧約聖書コース「出エジプト記」

聖書は時代を超えて、今生きている私たちに語りかけています。テキストの構造に注目しながら「出エジプト記」を読み解いて行きます。そのメッセージに耳を傾けてみませんか。前期の続きです。

開催日:1/18、1/25、2/1、2/8、2/15、2/22、3/1、3/8、3/15

円谷勝子(幼きイエス会)

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キリスト教の源泉と遺産

水曜日 10:30〜12:00

旧約聖書コース「第一イザヤを読む」

イザヤ書は成立年代などからいくつかに区分されます。今期は「第一イザヤ」を取り上げ、その神学を読み取ります。前期の続きです。

開催日:1/17、1/24、1/31、2/7、2/14、2/21、2/28

雨宮慧(東京教区司祭)

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キリスト教の源泉と遺産

水曜日 13:30〜15:00

新約聖書コース「メシアであり神の子であるイエスの福音 - マルコ福音書を読む」

2107年12月から主日の典礼暦はB年となります。年間主日にはおもにマルコ福音書が読まれるので、マルコ福音書の神学的メッセージを学んでいきます。前期の続きです。

開催日:1/10、1/17、1/24、2/14、2/21、2/28、3/7、3/14

澤田豊成(聖パウロ修道会)

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キリスト教の源泉と遺産

火曜日 13:30~15:00

現代のカテケージス

現代に向き合うカトリック教会のカテケージスの学びます。

開催日:1/16、2/6、2/20、3/6、3/20

中島その枝(マリアの宣教者フランシスコ修道会)

SR.中島の現代のカテケージス、もっと知りたかった!キリスト教の基本

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キリスト教の源泉と遺産

火曜日 10:30〜12:00 / 19:00〜20:30

初心者コース

複雑な現代社会の中で何をよりどころとして生きていけばよいのか。キリスト教を知りたい人のために。

開催日:1/9、1/16、1/23、1/30、2/13、2/20、2/27

森一弘(真生会館理事長)

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キリスト教文化、教養(音楽・読書・話し方・・・)

水曜日 14:00~16:00

朗読の力を学ぶ(後半3回)

人と人との交わりが希薄になった現代社会に於いて、朗読を通して、
ことばの重さを実感し、正しい発声や呼吸法を踏まえた声の力を学びます。

開催日:1/10、2/7、3/7

山根基世(元NHKアナウンサー)

「朗読の力を学ぶ」前期の続きです。
1-3月で残りの3回開催されます。

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キリスト教文化、教養(音楽・読書・話し方・・・)

土曜日 13:30-15:30

遠藤周作を読む会

「『沈黙』への道、『沈黙』からの道‐遠藤文学を読み解く」をキリスト新聞に連載した、金承哲さんが講師です。今期以降も続けていく予定です。
1.遠藤周作の多様なジャンルの作品を読む。
2.絶版されていない作品を優先的に選定する。
3.必要な情報を提供しながら、参加者間で自由な話し合いが出来るようにする。

開催日:1/20、3/24

金承哲(南山宗教文化研究所 所長)

1/20
『満潮の時刻』 純文学

3/24
『沈黙』 純文学(歴史小説)

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キリスト教文化、教養(音楽・読書・話し方・・・)

土曜日 10:00〜13:00

映画に学ぶ

『奇跡の丘』 マタイによる福音書

開催日:1/13

*1964 年製作・公開、ピエル・パオロ・パゾリーニ
監督のイタリア・フランス合作映画。

*受賞歴
第 39 回 アカデミー賞(1967年)
第 25 回 ベネチア国際映画祭(1964年)

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キリスト教文化、教養(音楽・読書・話し方・・・)

木曜日 14:00〜15:30

日本人とキリスト教

この講座では、長い歴史を通して日本文化になっているキリスト教的なものにアプローチします。

開催日:1/11、1/25、2/1、2/8、3/8

パウラ・レイス・ゴメス(上智大学非常勤講師)

日本とキリスト教の関係について、様々な意見があります。どうして、日本ではキリスト信者が増えないというデータが挙げられ、そもそもキリスト教は日本に合っているのかしらと言った理論もあります。しかし、統計では把握しきれない日本とキリスト教の親しい関係が存在すると言う人もいます。この講座では、長い歴史を通して日本文化になっているキリスト教的なものにアプローチします。いつの間にか現代社会の中で西暦にしろ、ことわざにしろ、お祝い日にしろ、私たちはキリスト教に由来があるものに日常的に出会います。しかし、一方でその意味は割と知られていない。今回、そのような項目を取り上げて、その意味を深めていきます。新たな眼差しで日本とキリスト教の関係を見る機会になったらと思います。意外とキリスト教は身近なもので日本文化の一部になっていると思うようになるかもしれません。

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キリスト教文化、教養(音楽・読書・話し方・・・)

木曜日 13:30〜15:30

読書会

1/11
課題図書「わたしたちが孤児だったころ」カズオ・イシグロ(早川epi文庫)

3/15
課題図書「(未定)」

開催日:1/11、3/15

森一弘(真生会館理事長)
※参加にあたっては、お問合せ下さい。

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キリスト教文化、教養(音楽・読書・話し方・・・)

2/27(火曜日)19:00~19:45、 2/28(水曜日)12:15〜13:00

音楽と祈りの集い~癒しのピアノ演奏と祈り~

音楽は心を癒し、祈りに誘います。

開催日:2/27、2/28

星野正道(白百合女子大学教授・東京教区司祭)

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キリスト教文化、教養(音楽・読書・話し方・・・)

水曜日(再演 火曜日) 19:00〜20:30(水)・13:30〜15:00(火)

美術と聖書

-シリーズ 旧約聖書-
西洋美術の多くは聖書にインスピレーションを受けて描かれています。美術作品のテーマとその背景を学んでいきます。(1/31は1/30の再演、3/28は3/27の再演、各月の火曜日と水曜日は同じ内容となります。)

開催日:1/30、1/31、3/27、3/28

ー美術と聖書ー絵画を鑑賞しながら聖書のメッセージを味わってみましょう
アルメル・ヒルシャワー(上智大学仏文非常勤講師・アテネ・フランセ美術史講師)

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キリスト教文化、教養(音楽・読書・話し方・・・)

火曜日 18:30〜20:00

楽しく歌いましょう

歌は心を癒し、日常のストレスを忘れさせます。声を合わせて一緒に歌ってみませんか?

開催日:1/9、1/23、2/13、2/20、3/13、3/27

~日本の歌曲からオペラまで~楽しく歌いましょう
遠藤久美子(声楽家)

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キリスト教の光に人間の生き方を求めて

金曜日 13:30〜15:00

死生観を巡って

開催日:1/19、2/2、2/16

J.マシア(イエズス会司祭)

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キリスト教の光に人間の生き方を求めて

火曜日 13:30〜15:00

聖書に学ぶ現代人へのメッセージ

この講座では私たちのよく知っているイエスのたとえ話を現代の聖書学者の助けを借り、 一旦 イエスと当時の民衆の出会いに原点回帰し、そこから今、出口のない世界を生きる私たちへのメッセージを共有して行こうと思います。

開催日:1/30、3/27

星野正道(白百合女子大学教授・東京教区司祭)

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キリスト教の光に人間の生き方を求めて

土曜日 10:30〜12:00

信仰生活を深め生きる

―信仰に生きるとは?―不安定な現代社会の中で、信仰生活を深め生きるために。

開催日:1/27、2/17

森一弘(真生会館理事長)

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現代人の生き方、社会を考える

金曜日 14:00〜15:30

“自分らしく生きるために”―女性の視点から―

現在日本では大きく社会が変化し、生き難い世の中になっています。女性の社会進出の推進が進められている一方で、家庭での家事・子育て・介護など負担も増しています。
このような状況の中で、様々な分野で活躍する女性を招き、女性の視点から日本社会を見る講座を開設します。男女を問わず、一つの視点としていっしょに考えてみませんか。

開催日:1/19、2/2、2/16、3/2

1/19
電話と私-いのちの電話と共に歩んで-
林義子(援助修道会)、池谷清子(いのちの電話担当者)

2/2
キリスト教においての女性
絹川久子(神学者)

2/16
男女平等から女性活躍まで -実感と実情から考える-
福田紀子(清瀬市男女共同参画センター センター長)

3/2
自己や他者を生かすためのアート
倉石聡子(アートセラピスト/心理療法士)

3/16
誠に申し訳ありませんが、都合により中止となりました。
他の日の講座に、ご参加ください。

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現代人の生き方、社会を考える

土曜日 10:00~12:00

鼎談と分ち合いの集い

キリスト教は、なぜ、日本社会に根付くことは、難しいのか。全2回にパートをわけて、考えていきます。

開催日:1/20、2/24

1/20
日本の社会の問題?それともキリスト教の方に・・・?!
髙木賢一神父(東京教区事務局長)・アンデレ神父(府中教会主任ミラノ宣教会管区長)

2/24
日本の社会の問題?それともキリスト教の方に・・・?!
小林荘介氏 (哲学の会「めてうす」副会長)・今井祐里氏(哲学対話ファシリテーター)

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現代人の生き方、社会を考える

金曜日 13:30〜15:00

「人間への信頼を生きる」~苦しみを叫びの祈りに変えて~

苦しくても悲しくても生きねばならない人間とは何なのか。こんな根源的な問いが、心の底から沸き上がって来るのに気づく時があります。私たちの人生で 出会うたくさんの苦しみに、どのように向き合っていけばよいのか考えます。

開催日:1/12、1/26、2/9、2/23、3/9

岡﨑清子(心理カウンセラー)

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