日時：2025年10月17日(金)　10時半～12時
講師: 倉石　聡子（アートセラピスト・臨床心理士・公認心理師）

この講座は、立派な作品を完成させることではなく、アートを通してご自分をケアすることを目的としています。例えば幼い頃に大切にしていたものを思い出し、そこから元気をもらったり、今この瞬間に使ってみたい画材を選んで表現することそのものを楽しんだり。忙しい毎日をしばらく忘れて、気軽にリフレッシュできる講座になっています。単発参加も歓迎です！

講座の流れについてご紹介します。

（１）イメージを膨らませる

はじめに講師から画材の使い方と、その日のテーマについての説明がありました。
10/17のテーマは『黒のアート』でした。
☆黒のイメージは？夜、闇、花火、星空、礼服（きっちりしている）、どの色とも相性がいい色etc。

（２）画材えらび・作品づくり

ご自分のイメージに合わせて使ってみたい画材を選びます。

（３）作品をシェアする

2～3人のグループに分かれて作品を眺め合いました。同じ場、同じ画材を使っての作品なのに、違っていたり、共通していたり、新しい発見がありました。それぞれの個性を認め合い、楽しい時間になりました。

（４）最後に全員でシェアして、すべての作品に拍手！

☆タイトル…「旭岳」、「喜怒哀楽」、「生命 みどり」、「九州 北海道」、「安心して眠る」、「時間の静寂」etc

（５）受講者の感想より

☆色に癒されて、自身の新たな発見がありました。とても楽しかったです。
☆月に一度、子供に戻れる日！
☆テーマは同じでも人によって作品が全然違って、ほかの人の作品を見るのが面白かったです。
☆クラスの雰囲気があたたかく、どんな作品を作っても受け入れて頂けることで自由に描けました。

秋期は残り2回、11月21日、12月19日
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