真生会館の建て替えが完了し、新たな活動を充実させていくため、2017年に当時の森理事長より、真生会館を愛してくださる皆様方に向けて寄附のお願いをいたしました。

新たな理事長となり、重ねて皆様のご支援を賜りますよう心からお願い申し上げます。

最初の呼びかけにあたっての思いを忘れないため、引き続き森理事長の呼びかけ文を掲載いたします。

森理事長より引き継いだ真生会館の伝統を守り創始の精神のもと更なる活動を創造していきたいと思います。

お力添えいただきますよう心よりお願い申し上げます。

2021年9月
公益財団法人真生会館
理事長レンボ・アンドレア

主の平安

皆様方におかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
真生会館の旧ビルの建て直しに際しては、多大なご支援とご寄付をいただきましたことに、改めて篤く御礼申し上げます。

お陰様で私たちは、新装なった会館で、新しいプログラムのもとに、新たな歩みを始めることが出来ました。まだまだよちよち歩きですが、旧ビルの時よりも、さまざまな層の方々が参加してくださるようになり、職員一同、ほっと胸をなで下ろしている次第です。また同時に、80年にわたる真生会館の創立来の伝統・精神をしっかりと受け継ぎ、その精神にそって、これからも、複雑で厳しい社会の現実を生きていかなければならない学生・青年たちをはじめ、真の光、命に飢え渇く人々の期待に応えて行くことが出来ますよう、スタッフ一同、心を引き締めている次第です。

さて、今回、ここで、畏れ多いことだとは重々承知の上でのことですが、皆様方に改めて支援と寄付のお願いをさせて頂くことを、お許しください。と申しますのは、真生会館の財源に限りがあり、これからも真生会館が、永きにわたって、揺らぐことなく、しっかりと期待されている活動を続けていくためには、多くの方々の支えが必要だからです。

私たちは、これまで、真生会館が企画するプロジェクトにより多くの方々が参加してくださることを願って、参加費・受講料は、出来る限り安く抑え、学生たちの参加は無償にしてきました。また若い青年たちのキリスト教精神に基づいた育成を願って、アジアをはじめ海外での研修会や体験学習などにも、支援も行ってまいりました。

こうした方針はこれからも続けてゆくつもりでおりますが、私たちの財源には、十分なゆとりがありません。私たちの隣に建設される国際学生寮のためにお貸しした土地の賃料だけです。この枠の中で、会館の光熱費などを含む諸々の維持管理費、減価償却を含めた将来のための積み立て、そして税金と会館が目指す本来の活動費と人件費などのすべてをまかなっていかなければなりません。

無論、経費の節約には心がけるつもりではありますが、安定した運営・活動のためには、是非とも皆様方のご理解とご支援が必要である、と理事会・評議員会も判断し、改めて皆様方のご理解とご協力をお願いすることに相成った次第です。

皆様方の日々の生活が必ずしも容易でないことは重々承知の上でのことですが、私たちの思いを汲み取り、真生会館の活動の充実・発展のため、ご支援・ご寄付をお寄せくださいますようにお願い申し上げます。

皆様方の歩みの上に
神様の確かな支えと導きを祈りつつ
2018年4月
一般財団法人真生会館
理事長森 一弘司教

真生会館活動の趣旨にご賛同いただけましたら、使途を特定せずに真生会館の活動を支えるため一般寄附金として、以下の手順に従ってご寄附いただければ幸いです。

1

ご寄附は、個人でも、法人でもグループでも結構ですが、下記「寄附申込書(PDF)」をダウンロードして印刷した上でご記入ください。真生会館に対して、ご記入いただいた書面をご郵送するなどによって、寄附のご意思をお伝えください。

なお、私どもで個人情報保護方針に従って、いただいたデータを管理いたします。

郵送先:
〒160-0016 
東京都新宿区信濃町33番地4
真生会館

2

ご寄附は、真生会館の口座へのお振込みによりお願いいたします。

お振込先は次の通りです。

3

申込書と一緒であれば、現金でお渡しいただいくこともできますが、事前に真生会館の事務局までご相談ください。

4

ご寄附いただきました後、当方からお礼状と領収書をお送りいたします。

ご不明な点は下記にお問い合わせください。
真生会館 事務局長 柏倉恵造03-3351-7121(代表)