真生会館は1934年から80年以上の歴史があります。
- 1934年2月
- 財団法人聖フヰリッポ寮設立
学生宿舎フヰリッポ寮を建設し、岩下神父のカトリック講座始まる
- 1945年2月
- 強制疎開のため寮建物取り壊される
- 1946年10月
- 仮小屋建設、白鳩寮と称す
- 1948年10月
- 日本カトリック学生連盟結成
- 1951年5月
- 学生寮を廃し、学生文化センター（真生会館）建設を決定
真生会館建設資金募集委員会を設置（名誉委員長日銀総裁一万田尚登氏、委員長水野成夫氏）
募金開始（1952年11月までに、約2,100万円の募金あり） - 1952年2月
- 財団名称を真生会館に改称、真生会館開館、カトリック、アクション講座開催
- 1955年5月
- 真生会館講演会「文化講座」始まる
- 1971年12月
- 真生会館を建て替えのため閉鎖し、麹町2-6に仮事務所を置く
- 1973年2月
- 真生会館ビル竣工（ビルを三菱信託銀行に信託、一部分を第三者に賃貸）
文化講座「遠藤周作のキリスト像」開始 - 1974年6月
- カトリック教育研究会開始
- 1975年5月
- 第一回シンポジウム開催
- 1977年3月
- 第一回東南アジア一巡り（韓国・香港・タイ・台湾）
- 7月
- 第一回全国カトリック学生セミナー
- 1979年6月
- 聖書研究会、読書会、トマス・アクィナス研究会等開催
- 10月
- 「真生会館を考える集い」
- 1980年10月
- 真生討論会「学生と日常生活」
- 1982年5月
- 真生会館を考える会総会
- 1987年4月
- 聖書センター発足。マルセル・ルドールズ神父「聖書100週間」を真生会館で継続
- 1988年10月
- 補修工事完成披露とミサ
- 1989年4月
- 聖書センター「主日の福音資料集」発行開始（2014年5月終了）
- 1992年9月
- 生涯学習センター発足
- 2008年7月
- 機関誌Vital発行開始（2014年5月終了）
- 2011年2月
- 一般財団法人に移行
- 2013年9月
- 真生会館ビル建替に着手、用地は一部を上智学院に提供すべく検討開始
- 10月
- 建替基金へのご寄付受け入れ開始
- 2014年4月
- 建替準備のため一時休館、会館外での活動を展開
- 10月
- 当地に新しい真生会館と上智学生寮を併せて建設すべく上智学院と合意
- 2015年5月
- 真生会館ビル解体工事開始
- 2016年10月
- 真生会館ビル建替工事完了
